オフショア開発
また企業のお客様もありましたが、独立系のお客様も多く、予算の関係もありOSS系でシステムを構築することが多くありました。
そのころ、日本の仲間はオープン系のシステムすら手がけたことがない技術者が多く、いろいろ話をすると大変興味を持たれました。そして、なにか仕事をさせてくれ、技術を覚えたい、ということで、Javaアプレットを皮切りに、PHP、Perlといったものから初め、だんだん私の成長に従って複雑で大規模なシステムも、日本のチームに出す機会がありました。それが、私にとって初めてのオフショアの経験です。
同じ日本人相手にオフショアをスタートできたのは、ラッキーでした。その後、中国の中国人チームとのオフショア、東欧、インド混合のオフショア、またタイ、シンガポールとのオフショアにチャレンジするときにスムーズに飛び込むことができました。
当時はインターネットとはいえ日本側は常時接続の環境ではないためチャットはあまり一般的ではなく、メールでのコミュニケーションしか無い時代でした。ちなみにNYでは、電話の料金は時間ではなく掛ける回数によってチャージされましたから、当時借りていたオフィスも自宅もそれを良いことに電話回線をモデムルータでつなぎっぱなしにしていたものです。ですのでペースはスローでしたが、日本とメールでやり取りしながら仕事を進めました。
半年ほどリーダーとPGを囲い込みましたので、今で言うラボ契約の形です。それに加え、適時知り合いのPGをスポットで呼んで参加してもらいました。
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