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屋根修理は早めにしたほうが良い

 新築で7年ほど経ったときのことです。

 雨になるとぽつぽつと家の中から雨音が聞こえてきて何か変だなと思いつつ、音も小さかったので初めはそのままにしていましたが、台風が近づき大雨に見舞われた時、家の中まで水が漏れて行きました。
その時はじめて屋根が壊れているのだと知りました。

 新築でそれほど経っていなかったので初めは何かの間違いだと思いましたが、後日、業者に屋根を見てもらった時、隙間から水が入ったと知りました。
しかし7年しか経っていないのになぜ雨漏りをしたのかと尋ねると、棟板金の施工があまり良くないのが原因と言われました。

 雨漏りに気付いた時にすぐに直せば良かったのですが、かなり時間が経ってしまったので中の木材まで雨が浸透し、その部分も工事せざるを得ない状態になりました。
棟板金もお金なければならず大きな損失になってしまいました。
棟板金の屋根は非常にリーズナブルで長く使えると安心していましたが、施工が不十分であると意味がないということを、今回のことで勉強になりました。

 今回お願いした工務店は非常に説明も丁寧で仕事もしっかりしてくれたので、その後の雨漏りはありませんが、 屋根を含めて建物がしっかり作られているのか、他の業者に一度見てもらうのも大切だろうと思います。
建物のデザインや外壁の色などそちらの方に目が向いてしまって、とても綺麗な建物にしか見えません。
素人目では、どこが悪いのか全くわからないのです。
何か家のことで問題があったらできるだけ早く、信頼できる工務店を探し、依頼した方が良いと思います。

防水工事の必要性について

 防水工事の必要性についてですが、日本の住宅には住居の外部から内部へと水が浸入しないように防水素材を使用し、内部に水が浸入しないようにしています。ですが、防水材にも寿命があり30年を過ぎると急速に劣化をします。水が内部に浸入した際に雨漏りとなり気がつくことが多いため雨漏りを起こすと防水工事を再度施工する必要があります。

以前稲城市にある私の実家でもメンテナンスを怠り雨漏りが発生し、もう少し処置が遅れれば内装の大規模改修が必要になる一歩手前の状態でした。そこで街の屋根やさんというサイトを見つけ防水工事を行ってもらい家を守り切ることが出来ました。稲城市で工事をお考えの方は街の屋根やさんへ

 防水工事を行わなかった場合、水が居住エリアに浸入しますのでカビの発生や住居の外壁が腐食することによる耐久性の劣化などの問題が発生しやすくなりますので耐久性を維持し続けるためにも、住居の外部から内部に水が浸入してきるのを確認した場合、防水麹を再度行い家の外壁を保護することが重要です。外壁から伝わる水をそのままにしますと外壁から腐り落ちる可能性も高くなり、住居によっては屋根の重さに耐えられなくなり倒壊してしまう恐れもありますので防水工事は必要な処置になります。

 最近では屋根瓦なども軽い素材で作られた物を使用していますが屋根瓦自体にも耐久性があり、耐久性が下がるとそこから雨水が浸入しますので屋根瓦が劣化していることで内部の防水材を侵食し、住宅内部に水が浸入することもあります。そのため防水工事は屋根瓦の点検も同時に行う必要があります。

屋根瓦のリフォーム体験談

瓦の取替えがお金が掛かる理由

私の家は先の兵庫県に襲来した台風21号の影響で屋根瓦がずれてしまいまして雨漏りをしたため屋根の工事をかねてリフォームをしました。その時にかわら職人さんに見てもらい家の屋根裏を見てもらい家の気が腐っていないかを確認した後に屋根を送風機で乾かした後、再度屋根瓦を取り付けました。最初瓦職人さんに新しいスレートの瓦にしようかという話をしたのですが頑丈さと台風に強いのなら瓦のほうがよいということで瓦に再度しました。何でもスレートは台風で飛ぶと全部飛ぶそうです。私の場合瓦は全部飛んだ訳ではなくずれた物を再度戻し駄目になったひび割れた瓦を交換しただけですから、8万円くらいで修理できました。ちなみに私の場合瓦がずれたり少し損傷している程度ですんでおり、この値段で修繕できますが全部瓦が飛んでいる場合、200万くらい掛かるらしいです。というのも瓦は瓦の下に土があり、この土を綺麗に敷くのに時間と労力がかかり瓦を綺麗に並べるのにも技術と免許がいるので高いのだとか。実際や根ノ上に上りズレを確認しながら作業をしている職人さんを見ましたが値段が掛かる理由がはっきりと分かった瞬間です。ものすごく、ちまちまとめんどくさい作業を延々とこなしています。とても私には出来ない芸当です。後、後から分かったのですがかわらは釘で止め漆喰で止めるのではないと始めて分かりました。何故、分かったのかというと普通に釘打ちで瓦が落ちないように職人さんが止めており、漆喰で止めるのは素人で漆喰のほうが安いからだとか言っていました。家の瓦の交換は約2日かかりましたが良い経験が出来よかったです。

屋根ではなかった想定外のベランダの防水工事

私の家は港北区にある築20年ぐらいの家なのでそろそろいろんなメンテナンスが必要になってくるころです。

外壁や屋根などはある程度想定して、修繕費用なども考えていたのですが、ある日雨漏りが確認できたので、港北区で屋根工事をしてくれる会社の方に屋根を見てもらったところ、ベランダの防水が経年劣化で切れていてそこから雨漏りがしているということでした。 Continue reading

屋根工事の見積書は内容をしっかり確認しておくべき

築20年以上が経過して、一部雨漏りも発生していることから屋根自体のリフォームを行う決心をしました。

屋根工事に関しては全くの知識がないため、どのくらいの費用が発生するのか分かりませんでしたが、専門業者3社から見積書の提出を依頼し、一番安い業者へリフォームの依頼を行うことにしました。 Continue reading