屋根のリフォームのはずが大工事に

築三十年ほど経過した実家の屋根をリフォームすることになりました。数年前から二階の寝室に雨漏りがしていました。大雨の日は床にバケツを置いて寝ていました。来客があっても二階までは上がらないし、と呑気に構えていたのですが、雨音が気になって眠れません。結局思い切って屋根をリフォームすることになりました。

近所の大工さんに見てもらった結果、かなり大規模なリフォームになるようでした。築年数が経過しているのに、ろくにメンテナンスをしてこなかったせいです。仕方がないので、すべての不具合個所を挙げて見積を出してもらうことになりました。

見積を待つ間、家族で話し合いをしました。ずっと住んできましたが、こうなったらいろいろな箇所に不満があることがわかりました。まずトイレを水洗にしたいこと、お風呂も新しいものにしたいし、キッチンも、とどんどん希望が山積みです。

つもりつもった不満を一掃するべく、家のほとんどをリフォームする結果となりました。お金はかかりましたが、満足な結果になりました。もちろん雨漏りも完全に治りました。