屋根工事の見積書は内容をしっかり確認しておくべき

築20年以上が経過して、一部雨漏りも発生していることから屋根自体のリフォームを行う決心をしました。

屋根工事に関しては全くの知識がないため、どのくらいの費用が発生するのか分かりませんでしたが、専門業者3社から見積書の提出を依頼し、一番安い業者へリフォームの依頼を行うことにしました。

しかし、インターネットを使い調べていくうちに既存の瓦よりもはるかに素材が悪いもので屋根が葺き替えられているのではないだろうか?と思うようになりました。
わかりやすく屋根材を紹介していた街の屋根やさん千葉(http://www.yaneyasan.net/)に思い切って電話で相談してみると、住宅アドバイザーの方から親身なアドバイスをいただけました。
我が家は千葉から遠方のため、工事や点検に来ていただくわけにもいかず口頭のみでの相談で冷たくされるのではないかと不安でしたが、とても丁寧な対応で安心しました

驚くことに、一番高い業者と一番安い業者とでは80万円以上もの価格差があり、この価格差がどのような工事の違いが生まれてくるのか全く理解できなかったのですが、とにかく安い方が得だと考え施工をお願いすることにしました。

しかし、後から気付いたのですが想像していた屋根の瓦よりもはるかに素材が悪い物が設置されてしまっていたのです。価格が安いことがようやく理解できたのですが、施工が終わった後に換えてもらうこともできず、やはり施工を行ってもらう前には見積書の内容をしっかり確認しておくべきだと感じました。

将来的な耐久性がとても不安に感じますが、とりあえずは雨漏りはなくなり快適にはなっています。